身近に1人はいる「挨拶しない人」はなにを考えているのか?挨拶ができない6つの理由を解説

挨拶しない人

職場、学校、近所。場所を問わず周りに1人はいる挨拶しない人

せっかく挨拶をしても無視されたり嫌々返されたり、そういったことが続くとイライラしますよね。

常識がないと言わざるを得ない挨拶しない人。

そういった人々は一体なぜ挨拶をしないのでしょうか?

・挨拶できない理由

・挨拶しない人への対処法

を解説していきます。

挨拶しない人が抱える挨拶できない6つの理由

挨拶しない人の心理

常識では理解し難い挨拶しない人の心理

どうしてそんな当たり前のことができないのかと不思議に思う方も多いでしょう。

ですがそこには他人にはわからない事情があるのかもしれません。

挨拶しない人が抱えている可能性のある「挨拶できない理由」をそれぞれ見ていきましょう。

プライドが高い

挨拶しない人のなかに稀にいるのが「異様にプライドが高い」タイプ。

挨拶は「下の人がするもの」という認識があるため、基本的に自分から挨拶することはありません。

つまりこのタイプの挨拶しない人は常に他人を見下していると言えるでしょう。

なおさらイライラしてくる理由ですが、そういった人にもプライドが高くなってしまった事情があるのかもしれません。

かわいそうな人だと考えて流すのが得策と言えそうです。

体が弱い

挨拶しない人に多いのが「体が弱い」タイプ。

貧血持ちや低血圧などの場合、挨拶するのも億劫なほど体調が悪くなります。

また気圧の変化に弱かったり、そのほかの理由で具合が悪くなりやすい人も挨拶が苦手になる傾向があるでしょう。

もちろんほとんどの人が自身の体調に関わらず挨拶していることを考えると、単なる甘えと言えるかもしれません。

ですが「挨拶しない人は体が弱いのかもしれない」と考えておけば、相手のことをあまり気にせずに過ごすことができるようになります。

鈍感

挨拶しない人のなかには「鈍感」な人が一定数存在します。

鈍感という言葉は単なる悪口のように使われがちですが、生理的な要因で外部からの刺激に対して鈍くなってしまうことは多いのです。

人の声が聞き取り辛かったり、認識できたとしてもすぐに反応するのが苦手になったりするケースもあります。

本人も鈍感な傾向に悩んでいる場合もあるので、挨拶しない人がいたらそっとしておいてあげるのも優しさかもしれません。

仲良くなりたくない

挨拶しない人のなかでも近年増えているのは「仲良くなりたくない」という理由。

挨拶には

・コミュニケーション(会話)をはじめる合図

・仲間であることを確認しあう

といった役割があります。

つまり挨拶をすることで親しい関係性が構築されやすくなるのです。

一方で他人と仲良くなりたくないと考える人にとっては、挨拶が持つこれらの機能はやっかいに感じることでしょう。挨拶を繰り返していると自然と関係性が深まってしまうとも言えるからです。

挨拶しない人は一歩たりとも他人を自分のなかに入れたくないと考えている可能性があります。

会社の飲み会や同僚とのプライベートな付き合いを避ける人が増えている現代社会。挨拶しない人はその極端な例なのかもしれません。

挨拶に対するトラウマがある

挨拶しない人のなかでも少し珍しいのが「挨拶に対するトラウマがある」という理由。

・家庭

・部活

・前の職場

などで挨拶に対して異常に厳しかった場合、そのことがトラウマになっていて挨拶が苦手になってしまうことがあります。

また、幼少期の家庭環境が悪かったり、学校でいじめにあっていたりした人では、朝の挨拶をされると子ども時代のつらい思い出が蘇ってしまうこともあり得るでしょう。

「仲良くなりたくない」という理由に関連しますが、人間関係のトラウマがあるため挨拶さえ避けている人も存在します。

挨拶しない人は、挨拶によって通常では考えられないほどのストレスを受けてしまうのです。

挨拶をするタイミングや範囲がわからない

挨拶しない人のなかには「挨拶するタイミングや範囲がわからない」という理由を持つケースも存在します。

単に社会経験コミュニケーション能力が劣っている場合もありますが、「すれ違うたびに挨拶していたら相手が煩わしいと感じるかもしれない」とか「あまり仲良くない人に挨拶されるのは嫌だろうな」など、異様なまでに気を使っている人もいます。

誰もが感覚でわかるようなことが理解できない人も一定数存在するので、身近に挨拶しない人がいるときは干渉しないようにするのがお互いのためかもしれません。

障害の可能性も

どうしても非常識に思えてしまう挨拶しない人。

ですがなかには障害を抱えているケースもあるので注意が必要です。

もちろん挨拶しない人=障害があると決めつけることは絶対にできませんが、可能性として知っておくのも良いかもしれません。

挨拶しない人と自閉スペクトラム症

発達障害の1つに数えられている「自閉スペクトラム症」。「自閉症」「アスペルガー症候群」などが一連の障害として統合されたものになります。

この自閉スペクトラム症の症状は人それぞれ。ですが共通する特徴の一部を端的に述べると、

人への関心が薄い

情緒的な繋がりを感じることが苦手

といったことが挙げられます。

こうした特徴のため、当人にとっては挨拶が限りなく無意味なものになるのです。

自閉スペクトラム症でも知能に問題がないケースでは社会的に成功している人も多く存在します。言い換えると、そういった人は幼少期に気づかれないまま大人になってしまっているので、挨拶しない人になっている場合もあり得るかもしれません。

愛着障害回避型

近年話題となっている「愛着障害」。そのなかでも回避型と呼ばれるタイプは人との繋がりを避ける傾向があります。

愛着障害回避型は幼少期の生育環境に起因すると言われており、基本的に愛情を求めることがないのが特徴です。

挨拶しない人にも様々な事情があると考えた方が良いかもしれません。

挨拶しない人への対処法

挨拶しない人への対処

挨拶しない人にも悩みやつらい過去が存在する可能性があります。

ですがそうした事情を考慮しても、挨拶を無視されたり、冷たい態度をとられるのはストレスになりますよね。

挨拶しない人に対してはどう対処するのがいいのでしょうか。

挨拶しない人への対処法」を確認していきましょう。

そっとしておく

挨拶しない人への1番無難な対処法は「そっとしておく」こと。

どう転んでもお互いにストレスを感じるのなら関わらないようにするのがベストです。

人間関係を良好にするための挨拶でギクシャクしていたら本末転倒。

挨拶しない人は「そういう人だ」と思ってそっとしておきましょう。

かわいそうな人だと思っておく

挨拶しない人が上司や同僚の場合、そっとしておくのも難しいかもしれません。

そんなときは挨拶しない人は「かわいそうな人」だと思っておきましょう。

実際上述のように様々な事情でプライドが高くなったり、過去にトラウマがあったりするケースも存在します。

お釈迦様になったつもりで憐みの情を持ちながら接すると、挨拶しない人にもイライラしなくなります。

見返りを求めない

挨拶しない人への1番良い対処法は「見返りを求めない」こと。

相手が挨拶を返そうが、不機嫌だろうが、気にしないのです。

自分がしたいから挨拶をする。でもあなたはしなくてもいい

というスタンスでいられたなら、挨拶しない人にとってもありがたいかもしれません。

挨拶しない人に振り回されない

挨拶しない人にイライラしない

挨拶しない人の心理や対処法について解説しました。

重要なのは「自分がコントロールできないことは気にしない」という心構え。

挨拶しない人がいるからといっていちいち気分を害していてはもったいないですからね。

他人に振り回されず気持ちいい日々を過ごせるようにしましょう

参考文献: