最近身近にいる男性が真顔で見つめてくる。こんなときは相手の意図が読めず気になりますよね。
もしかして真顔で見つめてくるのにはなにか意味があるのかもしれません。
真顔で見つめるときの男性心理と対処法について詳しく解説していきます。
真顔で見つめるときの男性心理「ポジティブ編」

最初に真顔で見つめる男性心理のなかでもポジティブな理由を見ていきましょう。
真顔で見つめてくるのは以下のような心理によるからかもしれません。
好意がある
真顔で見つめる男性心理のなかでも代表的なのが「好意がある」。
口下手だったりコミュニケーションが苦手だったりと、奥手な人が比較的多いものです。
そのため好意を抱いている女性と会話しているときでも真顔になってしまうことがあります。
また話しかける勇気がなく、無意識のうちに真顔で見つめてしまっている場合も。
顔が好き
これはポジティブと言って良いのかわかりませんが、真顔で見つめる男性心理として多いのが「見た目が好き」というもの。
男性は恋愛と性が完全に別れている人が多いため、恋愛要素が一切ないにも関わらず性的に興味があるということがあります。
もちろん「外見が良いから中身を知りたくなる」という場合もあるので、一概にポジティブともネガティブとも言えない男性心理です。
笑顔が作れないタイプ
単純に笑顔が苦手なタイプの人も結果的に真顔で見つめてくる傾向にあります。
特に男性社会では女性ほど愛想が重視されないため人と話すときに笑顔を求められません。
このケースでは表情よりも行動で相手の気持ちを推測する方が良いでしょう。
真顔で見つめるときの男性心理「ネガティブ編」

続いて真顔で見つめる男性心理「ネガティブ編」。
見つめられているのは決していい理由からではないかもしれません。
そんなネガティブな男性心理をチェックしていきましょう。
興味がないけど話に付き合っている
会話をしているときに真顔で見つめてくる男性心理として「興味がないけど話に付き合っている」というものがあります。
全く楽しくはないけれど一応礼儀として話を聞きながら相手を見つめているというある意味優しさのある心理。
会話をするときには自分ばかりが話してないか、相手の興味のある話題かどうか、といったことを考えてみると良いでしょう。
嫌い
真顔で見つめてくる男性心理のなかでもショックなのが「嫌われている」場合。
嫌いだからこそつい目で追ってしまうことがあります。
相性の問題もあるので他人の気持ちをコントロールすることはできませんが、もし嫌われていたならトラブルにならないように接し方に気をつけた方が無難かもしれませんね。
興味がないけど本能的に見ている
真顔で見つめてくる男性心理として多いのは「本能的に見ている」というもの。
上述の「顔が好き」の項目でも触れましたが、男性は基本的に恋愛と性がハッキリ分かれています。
そしてほとんどの男性は少しでも性的な魅力を感じた女性を本能的に目で追ってしまうのです。
つまりこの場合の真顔で見つめる男性心理は悪い言い方をすれば体目当て。しかしほとんど無意識に近いこともあるので適当に流しておきましょう。
悪い意味で心配している
真顔で見つめる男性心理、ネガティブなものとしては「悪い意味で心配している」ケースがあります。相手の男性が同じ職場の人だった場合などはこれに当てはまるかもしれません。
「例えば仕事でミスをしないか心配している」といったように端的に言ってしまえばあまり信用していないから真顔で見つめている可能性があります。
と言ってもこれはあくまで可能性の話。気にしているとプレッシャーで余計なミスをしてしまいやすいので、特に気にする必要はないでしょう。
キメ顔のつもり
これはネガティブと言っていいのかわかりませんが、真顔で見つめてくる男性心理として意外と多いのが「キメ顔のつもり」という場合。
特にナルシストの男性においてはこの傾向が強いと言えます。
心のなかで微笑んでおきましょう。
真顔で見つめる男性心理「ポジティブとネガティブの見分け方は?」

ここまで真顔で見つめてくる男性心理をポジティブとネガティブに分けて解説してきました。
気になるのはこの両者の見分け方。
しかし残念ながら他人の心理を完璧に把握するのは不可能です。したがって基本的には2人の関係性や普段の行動から推測するしかありません。
と言っても大人であれば誰もが表面上の言動と内心は異なるもの。また欧米人並みに相手の目を見て話すタイプの人もいるので、深く考え過ぎないように注意した方が良いかもしれません。
真顔で見つめられたらどうすればいい?

最後に知っておきたい真顔で見つめられたときの対処法。
これも2人の関係性や状況によりますが、こちらが仕事でミスをしたり嫌われるような言動をしていたりと相手を苛立たせる行動をしていないのであれば、基本的には愛想良くしておくのが無難でしょう。
ただし男性側があなたに好意や女性としての興味を持っているような場合もあるので、勘違いされたくない相手ならほどほどにしておいた方が良いかもしれません。