ども!takuです!
今日のテーマは「遠距離恋愛」。
スマホの普及により昔より遠距離の恋愛がしやすくなった現代。とは言っても気軽に会えない以上やはり難しい恋に違いありません。
僕も遠距離恋愛の経験がありますが、自分の時間を持てるというメリットがあった反面すれ違いや相手がつらいときにそばにいてあげられないといった歯がゆい思いをした記憶があります。
この記事ではそんな切ない経験を活かして、
・遠距離恋愛の男女別リアルと注意点
・遠距離の恋愛で大切なこと
・遠距離での恋愛を経て結婚できるのか?
といったことについて解説していきますので遠距離での恋愛に不安や疑問を持っている方は是非参考にしてみてください!(もちろん僕の偏見だらけなのは言うまでもありません!)
【男女別】遠距離の恋愛のリアルと注意点

遠距離での恋愛はドラマチックな面があるので憧れる人がいるかもしれません。
正直遠距離をはじめた当初は織姫と彦星になった気分があってさらにラブラブ度が増したりします。
しかし上述のように気軽に会うことが難しい遠距離恋愛には勢いでは乗り越えらえられない多くの障害があるのも事実。
そんな遠距離恋愛のリアルなところを男女別に解説していきます。
遠距離の恋愛をしている【男性】にありがちな心理
【意外と平気】
すぐに会うことが難しい遠距離の恋愛は寂しさを感じそうなもの。ですが男性は意外と平気な場合が多いです。
男はなにかにつけロマンチストな部分があるため「なにがあっても彼女はずっと俺のことが好き」なんて考えている節があります。
また恋愛以外のことに熱中しやすい側面もあり、寂しいと感じる瞬間が少ない人が多いのです。
【目移りする】
これは男性の本能なので仕方ないのですが(言い訳……)身近な異性に目移りするケースは非常に多いです。
正直これが男性が寂しさを感じづらい理由の1つでもあります。
と言っても実際に浮気するかは別。身近な女性は「推しメン」程度に考えている場合がほとんど。
良くも悪くもロマンチストなので一途な男性は意外なほど多い印象です。
決してモテないからではありません。
遠距離の恋愛は男性側の器の大きさや女好き度がわかりやすいかもしれませんね。
【寂しい夜もある】
ここまで書いたことと矛盾しますが、男にも寂しい夜はあります。
顕著なのが傷ついているとき。なにか嫌な出来事があった日は彼女に慰めてもらいたくなります。
そんな夜は直接会うことができなくても気が済むまで電話したいと感じる人が多いかもしれません。
そして楽しく電話しているときもやはり彼女に会いたくなります。
【嫉妬しやすい】
「どんなことがあっても彼女は俺のことを愛してくれる」なんて思い込んでいる男ほど嫉妬しやすいのも特徴。
特に遠距離の恋愛ではその傾向が顕著です。
・連絡頻度が減った
・連絡が来る時間がいつもと違う
・LINEの文章になにか違和感を感じる
こんな些細な出来事で自信が揺らいで疑心暗鬼になることもしばしば。直接会えないとなおさら不安や妄想が膨らんでしまいます。
遠距離の恋愛をしている男性が注意するべき点
遠距離恋愛をしている男性が注意すべきなのは「独りよがりにならないようにする」こと。
直接会えないからこそ気遣いや日々の何気ないやりとりが大切になるのです。
思い込みで行動するのではなく、しっかりと相手の話を聞くように心がけましょう。
遠距離の恋愛をしている【女性】が陥りやすい心理
【とにかく寂しい】
遠距離恋愛をしている女性は男性に比べて寂しさを感じやすい印象を受けます。これは女性の方が対面でのコミュニケーションを好む傾向にあるためかもしれませんね。
逆にコミュニケーションに重きを置かない彼氏に対して「気持ちがわかってもらえずにモヤモヤ」する人も多いのではないでしょうか。
【なかには身近な男性に気持ちが持っていかれる人も】
女性の浮気は本気とはまさに言い得て妙で、遠距離の恋愛をしている人のなかには身近な男性に気持ちが移ってしまうケースがあります。
やはり恋愛においていつもそばにいるというのはそれだけ重要なのでしょう。
こういった場合に気をつけたいのは「しっかりケジメをつけること」。
中途半端なのが自他ともに1番傷つく結果に終わりやすいです。
【遠距離の恋愛をしている女性が注意すべき点】
遠距離恋愛中の女性が注意すべき点は2つ。
1.男性は会えなくても平気な場合が多いということを頭に入れておく
上述のように男性は遠距離の恋愛をしていても傷ついたり嫉妬したりしない限り案外平気という場合が多いです。
そのため女性側の寂しいという気持ちを理解しづらいと言えます。
そこを念頭に置いておくと無用なケンカを避けられるかもしれません。
2.しっかり話し合いましょう
1つ目の注意点に関連するのですが、性別や性格、環境の違いから遠距離恋愛に対するお互いの感覚がズレているということはよくあります。片方がなんとも思っていないことでももう片方は酷く気にしているなんてことはザラです。
特に会えない期間が長ければ長いほどその溝が深まりやすいのが遠距離恋愛の恐いところ。
散々我慢して耐えられなくなったタイミングで泣いたり怒ったりしがちですが、電話やテキストでのやり取りがメインになる遠距離の恋愛においてそれはあまりいい手段とは言えません。
相手に一方的に感情をぶつけるのではなくなるべく早いタイミングで冷静に話し合いましょう。
遠距離の恋愛で大切な5つのこと

【会う時間を可能な限り確保する】
直接会う時間をできる限り確保することがおすすめです。
どれだけコミュニケーションツールが発達しようとも、やはり面と向かって会話することの喜びには勝てません。
忙しいくてどうしても長期間会えないときでも「会いたい」という気持ちだけはしっかり伝えてあげましょう。
【愛情をしっかり伝える】
直接触れられない遠距離の恋愛だからこそ愛情表現はしっかりしておきましょう。
毎日毎日まるで義務のように「愛している」なんて言う必要はありませんが「あなたのことがなによりも大切」ということをちゃんと言葉で表現していれば離れていても相手に安心感を与えることができます。
【相手を不安にさせるようなことは極力避ける】
遠距離の恋愛では些細な不安が肥大しやすいものです。しかも直接会えないため誤解を解くまでにどうしても時間がかかります。
相手を不安にさせるような言動は冗談でもしないようにしましょう。
ただし相手が過度に妄想するタイプの場合は気にし過ぎないように気をつけた方がいいかもしれません。相手のペースに巻き込まれるとストレスが蓄積して恋愛そのものが台無しになってしまう危険があります。
【安易に別れない】
遠距離の恋愛に限らないのですが安易に別れ話をするのはNG。
大抵の場合、1度別れてしまうとヨリを戻してもなにか引っかかるものが残るためです。
特に遠距離恋愛の場合は距離や時間に制限がある関係で別れ話が不完全燃焼になりやすいためストレスが半端ではありません。
別れ話をする前に不安や不満はしっかり話し合いましょう。
【ゴールをしっかり描く】
遠距離の恋愛において最も大切なのは「いつになったら遠距離恋愛が終わるのか」というゴールを具体的に描くことです。
遠距離の恋愛をはじめたばかりの頃は「将来一緒に住みたいね」なんて曖昧な目標で盛り上がれますが、漠然としたままではやがて2人の将来が不安になってくるようになります。
いつになったら遠距離が終わるのかはなるべくハッキリさせておいた方が無難です。
遠距離の恋愛から結婚できる?

遠距離の恋愛をしている方の多くは結婚を意識しているかもしれません。
果たして遠距離から結婚することは可能なのでしょうか?
結論から言うともちろん可能です。実際、僕の身近にも遠距離の恋愛を経て結婚したカップルがチラホラいます。交際開始からずっと遠距離恋愛で、通常のカップルに比べて一緒に過ごした時間が極端に少ない夫婦もいました。
そういったレアケースもありますが、個人的には長い人生をともに過ごすなら結婚前に1度は同棲してみるのがおすすめです。
いずれにせよ、遠距離の恋愛でもお互いを思いやる気持ちさえあればきっと幸せになれるはずです!(ちなみに僕の遠距離恋愛は見事に散りました)